「免許更新のオンライン講習が受けられます」
更新ハガキにそう書いてあれば、
時間を節約できそう、仕事を休まずに済むかも
そう思う人がほとんどだと思います。
実際、オンライン講習にはちゃんとしたメリットがあります。
ただし――
事前準備でつまずくと、逆に時間を大きく無駄にする可能性があるのも事実です。
やってみて正直に感じたことは・・・
- 現地についてみんなと同じ案内をされた後に「オンライン講習を受けました」と答えると、少しびっくりして先の案内をされた(恐らくまだ少ないんだろうなー)
- 10時頃に行くと、インフルエンザとかが流行る中で部屋がぎゅうぎゅうになるくらいで講習を受けている方々を見て、オンライン講習を受けていて良かったと心から感じた
- マイナンバーカード一体型だから、逆に一体型じゃない人はやらなくていい案内もあったな
- 意外と講習を受けないだけでも30分近くは掛かるんだなと少しショック(もっとすんなり終わると思ってた)
この記事では、
- 免許更新のオンライン講習の基本的な流れ
- 実際に使ってわかったメリット
- 多くの人が知らずにハマる「最大の落とし穴」
を、実体験ベースでまとめます。
時間を無駄にしたくない人ほど、先に知っておいてほしい内容です。
免許更新のオンライン講習とは?
免許更新のオンライン講習とは、
更新時に必要な講習(座学部分)を自宅などで受けられる制度です。
ただし重要なポイントがあります。
- オンラインで完結するのは「講習のみ」
- 視力検査・写真撮影・免許証の交付は必ず現地
つまり
免許更新そのものがオンラインで完結するわけではありません。
オンライン講習を受けられる人
対象になる人
- 優良運転者
- 一般運転者
対象外の人
- 初回更新者
- 違反運転者
- 高齢者講習対象者
更新ハガキに「オンライン講習可」と書いてあっても、
誰でも使える制度ではない点には注意が必要です。
オンライン講習のメリット(これは本当)
まずは、実際に感じたメリットから。
① 講習時間を自宅で消化できる
講習時間は区分によって異なります。
- 優良講習:30分
- 一般講習:60分
この時間を自宅や好きな場所で受けられるのは、
かなり大きなメリットです。
講習中は携帯を使っても、パソコンを使っても常にインカメラで
自身の顔が映っていないといけません。
私は携帯を使いましたが、携帯を縦向きで固定するためにこれを使いました。
② 更新当日の滞在時間が短くなる
オンラインで講習を済ませておけば、
更新当日は
- 視力検査
- 写真撮影
- 手続き
のみになります。
私の場合、札幌在住なのですが免許証の発行には
「札幌運転免許試験場(手稲区)」「中央警察署(中央区)」「厚別警察署(厚別区)」
の3箇所でのみ発行できるのですが、「厚別警察署(厚別区)」に行きました。
当日の滞在時間は約30分程度でした。
混雑状況にもよりますが、
これは確実に時短になります。
※ちなみに余談ですが、「厚別警察署」は駐車場があまり広くないので、
車で行く方はかなり混んでいることが多いので注意が必要です。
③ 仕事をしている人ほど恩恵が大きい
- 丸1日休みを取らなくて済む
- 半休・時間休で対応できる可能性が高い
👉
正しく準備できていれば、本当に便利な制度です。

最大の注意点:警察署に行かないと始まらない
ここが最大の落とし穴です。
オンライン講習を受けるには、
事前に警察署で手続きが必要です。
必須になる手続き
- マイナンバーカードと免許証の一体化
これをしていないと、
マイナポータルでオンライン講習を進められません。
仕事をしている人にとっての現実的な問題
警察署の手続きは、
- 平日の日中のみ
- 受付時間に制限あり
そのため、
- 半日休みを取って行く人
- 場合によっては1日休みを取る人
も多いです。
ちなみに私は、
半日休みを取って警察署に行きました。
「これでオンライン講習が受けられる」
そう思って帰ったのですが、ここから想定外が始まります。
一体化後、すぐ反映されるとは限らない
警察署では、
- 「今日中〜遅くても24時間以内に反映されます」
という説明を受けました。
しかし、翌日マイナポータルを確認しても
免許証情報は反映されていませんでした。
ネットで調べても、
- 同じ状況の情報がほとんど出てこない
- 待てば反映されるという内容ばかり
不安になる人が多いポイントです。
案内されなかった「マイナ免許証読み取りアプリ」
警察署では
このアプリの案内は一切ありませんでした。
しかし、別の警察署に電話して初めて、
- マイナ免許証読み取りアプリ
- アプリで免許証を読み取り
- マイナポータルと同期
という手順が必要なケースがあると判明。
結果的に、
この作業をしてようやく免許情報が反映されました。

「1枚持ち」は慎重に|後から変更は二度手間
一体化の際に選べるのが、
- マイナンバーカード+免許証(2枚持ち)
- マイナンバーカード1枚に統合
私は一度、1枚持ちを選びました。
しかし現実には、
- 会社の手続き
- レンタカー
- 本人確認
など、まだ免許証が必要な場面が多いです。
しかも重要なのが👇
👉 1枚持ちから2枚持ちに戻す場合、
再度警察署に行って申請が必要
結果的に、
- もう一度時間を作る必要がある
- 仕事を休む可能性が増える
というデメリットがあります。
まとめ|時間を無駄にしないために
免許更新のオンライン講習は、
- 優良30分・一般60分の講習を自宅で受けられる
- 更新当日の滞在時間を短縮できる
- 仕事をしている人には大きなメリットがある
一方で、
- 警察署に行かないと始まらない
- 一体化後に反映されないケースがある
- アプリの存在を案内されないことがある
- 1枚持ちを選ぶと後から二度手間になる可能性
といった見えにくい落とし穴もあります。
時間を節約するための制度が、
準備不足だと逆に時間を奪う。
この記事が、
同じように無駄な休みを取る人を減らす
きっかけになればと思います。


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