ドラム式洗濯機は、
- 本体が重い
- 回転軸が横向き
- 脱水時の遠心力が大きい
という構造上、縦型よりも振動が出やすいです。
そのため、
- 音が大きく感じやすい
- 床に振動が伝わりやすい
- 少しの設置ズレでも影響が出る
という特徴があります。
目次
設置が水平でないと音が大きくなる
洗濯機は完全に水平な状態で設置されていないと、脱水時にバランスを崩します。
よくあるのが、
- 引っ越し後にそのまま設置
- 床が微妙に傾いている
- 調整脚を一度も触っていない
この状態だと、脱水のたびにガタガタ音が出やすくなります。
「前は静かだったのに最近うるさい」
という場合、設置のズレが原因のことも多いです。
防振対策がされていない
洗濯機の下に、
- 防振ゴム
- 防振マット
が敷かれていない場合、振動がそのまま床に伝わります。
特に、
- フローリング
- 賃貸住宅
- 夜間の洗濯
では、音が余計に大きく感じやすいです。
「洗濯機自体は問題ないけど音が響く」
というケースでは、防振対策だけで改善することもあります。
異物が入っていると危険な音になることも
ガタガタ音の中には、注意すべき音もあります。
例えば、
- ポケットに入っていた硬貨
- ヘアピン
- 金属製の小物
これらが洗濯槽の隙間に入り込むと、
- 金属音が混じる
- 一定のリズムでカンカン鳴る
といった音が出ることがあります。
この場合は放置せず早めに確認したほうが安全です。
放置していいガタガタ音・注意すべき音の違い
放置しても問題ないことが多い音
- 脱水開始時だけガタガタする
- 一度止まって再調整後は静か
- 洗濯物を入れ直すと改善する
注意したほうがいい音
- 常に大きな金属音がする
- 洗濯物を減らしても改善しない
- 本体が大きく移動する
後者の場合は、使用を続けず点検を検討したほうが安心です。
ガタガタ音を減らすためにできること
- 洗濯物は均等に入れる
- 大物洗いは単独で洗う
- 設置の水平を確認する
- 防振ゴム・マットを使う
- ポケットの中身を必ず確認する
これだけでも、ガタガタ音の大半は改善します。
まとめ|音の正体がわかれば慌てなくていい
洗濯機のガタガタ音は、
- 多くが「使い方・設置」の問題
- すぐに故障とは限らない
- 見分け方を知っていれば安心
というケースがほとんどです。
「壊れたかも…」と焦る前に、
どのタイミングで、どんな音が出ているかを一度確認してみてください。
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