■ はじめに

車のタイヤって、種類が多すぎて何を選べばいいかわからない…。
僕自身、今まで中古のタイヤ・ホイールばかり買ってきて、
新品を買うのは今回が初めてでした。

「新品は高いし、素人には違いなんてわからないんじゃ…？」
とずっと思っていました。

でも実際に買ってみると、
ネット注文が思ったより安いし、
乗り心地もまったく問題なし。

この記事では、そんな僕の実体験を交えながら
「新品 or 中古の選び方」
「タイヤサイズの見方」
「ネット購入で失敗しないコツ」
をわかりやすく紹介します。

---

■ まずは結論：タイヤは“使い方”と“予算”で選べばOK

以下のポイントを決めると選びやすくなります。

• ① 走り方（街乗り・距離・高速道路の有無）
• ② 予算（新品 or 中古）
• ③ タイヤの寿命（年数・溝・ひび割れ）
• ④ 購入方法（店頭 or ネット）

難しい専門用語より、
自分の用途に合うかどうかだけで十分 です。

---

■ 僕が今まで中古派だった理由と、新品に変えた理由

● 今まではずっと「中古タイヤ＆中古ホイール」派

中古の良いところは

• とにかく安い
• ホイール付きで買うと交換が楽
• 溝が残っていれば十分使える

という手軽さ。

---

● 新品は「高い」というイメージがあった

特にタイヤ・ホイールセットになると
10万近くすることもあって、
購入を避けていたのが正直なところ。

---

● でも今回は “初めて新品購入” に挑戦

理由は

• 冬タイヤの中古がどれも古い（製造年がかなり前）
• 表面のヒビが気になった
• 店頭でもあまり状態が良くなかった

→ 安全面を考えて 新品にする ことに決定。

---

● ネット注文したら「想像より安かった」

店舗で買うより
2～4万円安くなることも普通。

取り付け店も選べるし、
新品タイヤの届くスピードも早かった。

---

● 「乗り心地」は素人目から見ても全く問題なし

正直、
「新品のほうが静かになるかも…？」
くらいの印象はあったけど、

中古との差を劇的に感じるほどではない（良い意味で）

つまり新品へのハードルが思ったより低かった。

---

■ タイヤサイズの見方（初心者向け）

タイヤ側面に書かれている
「195/65R15」
の意味を解説します。

• 195 → タイヤ幅（mm）
• 65 → 扁平率（横の薄さ）
• R → ラジアル構造（一般的）
• 15 → ホイールのインチ数

あなたの車に合うかどうかは

• 車の取扱説明書
• 既存タイヤのサイズ
  を見ればOK。

---

■ 新品タイヤを安く買う方法

● ① ネット注文が圧倒的に安い

特に以下のような店は安い傾向：

• 楽天市場のタイヤ専門店
• Amazonの公式ショップ
• Yahoo!ショッピングのセット販売
• 価格.com掲載のタイヤショップ

店頭価格より 1〜4万円安い ことは普通。

---

● ② ホイールセットは“型落ちモデル”が狙い目

性能に大差がないのに値段が安い。

---

● ③ 取り付けは提携の取付店を選べばOK

最近はネットで買うと
「持ち込み対応の提携店」まで案内してくれるので安心。

---

■ 中古タイヤを選ぶ時の注意点

中古は安いけど、以下は必ずチェックを。

• 溝の残り具合（4mm以下は交換推奨）
• 側面の“ひび割れ”
• 製造年（5年以上古いと要注意）
• 片減りしていないか

特に冬タイヤの場合、
ゴムの硬化は性能に直結するため要注意。

---

■ 新品と中古、どちらが良い？

● 安さ優先 → 中古

● 安全・長持ち → 新品

● 中間 → 型落ち新品 or 中古ホイール＋新品タイヤ

僕の結論は、

乗り心地に大きな差はないけど、安心感は新品のほうが圧倒的に高い。
ネット通販で買えば想像より安いので新品のコスパは高い。

でした。

---

■ 初めて新品を買う人へのアドバイス

• ネットショップのレビューを必ず見る
• 製造年（できれば1〜2年以内）をチェック
• 店舗価格と比較してみる
• 取り付け店の口コミもチェック
• 予算は「タイヤ代＋取付代」で考える

初めてでも、
ネット注文 → 取付店へ直送
の流れさえ覚えれば簡単にできます。

---

■ まとめ

新品タイヤは値段が高いと思いがちですが、
ネット通販を使えば
中古に近い価格で新品が買える ことも多いです。

安全性や安心感を考えると、
「ネットで新品」はかなりおすすめ。

中古派だった僕が実際に買ってみても、
乗り心地や使用感の心配はほぼ不要 でした。